さとるのインプロノート

日々のインプロワークショップや個人レッスン。普段感じていること、インプロを通して思ったことを残していきます

6/16じゅんきワーク振り返り

昼と夜行ってきまして、昼の途中の段階で結構な疲労感があったんだ

感情を動かすってエネルギーを使うので、それが影響したかな…

あとね、対立は恐怖なんだな
いかに人と浅いところでやり取りしてたんだって痛感したな
別にそれでいい瞬間もあるけどできればそこから抜けたいな

 

昼間の振り返り

今度の発表会のメンバーだったので少し人狼っぽいことをした
ただ、人狼が1人いた状態で部屋を歩き回るだけなんだけ
自分人狼になりましてそわそわしてすぐにバレました(笑)
リラックスできない、負い目がある、普段の自分じゃない?…なんだそれは?な状態になる

あ、自分素直な人間なんだな。嘘つくの苦手なんだな…苦手というか慣れてないなって思った
たぶん必要なのは自分は間違ってないって信じきること
不安になって、自信がなくて、バレるんじゃないかって怖くなって
なんだか悔しくなったな
基本的に自己完結で人のことを見られてない

次どうなるのやオーバーアクセプトはね、物事や関係性を具体化することでシーンを興味深くできるって学び
オーバーアクセプト…感情を大袈裟にしてみたらアイデアが生まれて驚く。ただ、ここで体力消耗したな。悲しみに入ったら泣きそうになったぞ…
でも、シーン作り楽しかったな

 

長くなった

夜はブロックとかキャンセリングとか…普段シーンでやられるとつらくなったり、進まなくなるものシリーズを一つ一つやった
これらは絶対にやっちゃいけないことではなくて、やることでシーンとして成立することもある
技術として選択できればいいよね!
って感じのもの

ブロックとかキャンセルとかって普段無意識にやってしまいがちなことを意識的にやるのって難しくって、これってあってる?って感覚が近い

でも、なんとなくやれそうだな…みたいな感じでいたけど、ふと振り返ると相手に意識が向いてたのかな?自分だけになってないかな?と思った

自分では余裕あると思ってやってるんだけど、たぶん余裕ないんだな
だって相手の状態がわからないから。落ち着いて、相手のこと見ること意識できなかったな
そんな感じがした

んで、個人的に一番恐怖だったのが相手と対立することで…
まず最初に自分が後から入ってどうしていいか

わからない状態から始まって、難癖つけてみたものの、なんかフワッとしてしまい、対立しきれなかった

自分の中で起こってること
・対立すると自分の中でソワソワしてその瞬間に現実に戻ってホントに喧嘩してるみたいになるのが怖い
・その後の関係が悪くなるんじゃないかって不安

そのような感じで、遠慮やら踏み込む勇気がでないやらで関係性としては浅いところになってしまうっていうね
二回目やって、結果的には謝りたくなった
(うわぁ…傷つける…怖ぇぇ…)みたいな感じ
上手くできなかったとはいえ、1回目よりは進めたなって思えて、今回はこれでよかった

てか、やれてよかったなって思った
やれたことで、自分が浅いところでやり取りしてたんだって気づけたから
今まで他人とそういう喧嘩とかの経験してないから怖くて、色々考えてしまう

でも、本来は逆で遠慮しない関係だと喧嘩できるんだ
インプロで対立しても関係悪化しない

本当のところはわかんないけど、少なくとも自分は嫌いになったりしないやって思った
あともう少し深いところまで今後できるようになりたいな
対立は、一緒にやった相手含めて自分にとっては必要な時間でやってよかった

あと、インプロ歴とか関係なく対等でいられるこのワーク好き