当たり前は当たり前じゃない
今日あった出来事。
(コロナウイルスの影響とは別の理由で)長い間閉まってた近所の店がこの間から再開した
— さとる/暁 (@S23iO4ixx5CN5qf) 2020年6月19日
当たり前にあると思っていたものが突然なくなって寂しいなって思ってたけど、再開してくれて嬉しい
幼い時から馴染みの焼き鳥を売っている店があった。個人的にはその店の焼き鳥が今まで食べた焼き鳥の中で一番美味しいと思っているお店
そんなお店が突然休業中になった。どうやら店の人の体調が芳しくなかった様子
それまで時々だけど、我が家の食卓に夕飯として出てきていた焼き鳥がもう食べられないかもしれないって思うと、少し寂しくなった。
最近体調も回復したみたいで店が再開されたので、早速我が家の夕御飯に焼き鳥が出てきた。
やっぱり美味しい。もしかしたらもう食べられないかもしれなかったものを食べられたことがとても嬉しかった。
でも、またいつか突然閉まってしまうのだろう(跡継ぎとかいなさそうという意味で)
そこで思ったこと。当たり前に存在しているものは、当たり前ではない。
いつ何が起こってどうなるかなんてわからない。
現に、コロナウイルスが流行し、自粛モードになった結果、閉店を余儀なくされたお店なんかもあると思う。
お店だけではなく、当たり前に過ごしていた日常だったり、当たり前にいた人だったり・・・
失くしてしまったときに改めて、そこにあったものの大切さに気が付いたりする。
そして寂しくなる。
そう考えると、1日1日がすごく大切だなって思う。
何事も後悔のないように今を過ごす。言葉にすると簡単なんだろうけれど、結構難しい。
面倒で先送りにしてしまったり、何もしなかったりしちゃうから・・・
目的をもって生きるとか、そんな大層な話ではなくて、それは今やりたいことに挑戦してみたり、好きな人達に会いに行ったり、応援したりとかさ「あの時こうしていれば・・・」と思わないくらいに過ごせたらいいと思う。
自分の身に何か起こってからじゃ遅いんだよね。
元々思っていたことだけど、自粛期間なんかもあって最近改めてそう思った。
僕が今大事にしているもの。インプロのワークショップだったり、人とお話しする時間だったり、応援したい人への応援だったり
自粛期間なんかで頻度が減ってしまったもの。改めて僕の中で大事な要素だったんだと気づかされたこと。
当たり前は当たり前じゃない。だからこそ、普通に生きられる日々をこれから先も大事にしたいな。