さとるのインプロノート

日々のインプロワークショップや個人レッスン。普段感じていること、インプロを通して思ったことを残していきます

8/10みくゼミC発表会(4期5回目ロングフォーム「LIFE」)

発表会をご覧いただいた皆さん!ありがとうございました!

 

今回、人数も少なかったので、人の一生ではなく、ある人の一日を描いた「LIFE」というロングフォームを行いました。

 

みんなと会ってやっていく中で、対面でのインプロの楽しさとか、人と人とのつながりの尊さとかを感じまして、だからこそ、今日できなかった部分とか、前にできてたけど抜けてしまっていることとかが悔しくてたまらなかった

 

あと、本番も含めて自分の中に不安があった。シーン中も後ずさりしてしまっているっくらいにはやっていることに自信がなかった。

終わった後も、大丈夫だったのかと気にしている自分がいた。

それは、前々回のロングフォーム(ディスタンス)の時にもあって、前回はストーリーテリングがちゃんとできていたのかって自問自答していたし、今回は今回で、一人の人の一日をシーンにするので、その人の多面性を見せたいという狙いもあり、シーンに入るまで、前の人のシーンとも比べて、自分のシーンに違いがあるのか?

終わってからも大丈夫だったのか不安になり、どちらかと言えばできなかった系の方向で悔しくなっていた。

 

ただ、発表会が終わってからフィードバックの時間があり、多面性自体は出せてたと聞いて少しほっとした。

うん、この不安って結局は経験値なのかなって思っていて、できていたかどうかを確認するのがフィードバックのありがたいところなのか・・・

 

んで、フィードバックについてなんだけど、今までみくゼミ以外も含めていろんなことをやってきているからかもしれないけど、前までできていたことができなくなっていたり、できていたはずのことが疎かになってしまっていたり(その場にいるとか、モノの扱い方とか・・・)いろんな課題が戻ってくるのがとてもありがたいのです。

 

本番の話

1回目の人の職業が占い師

事前のじゃんけんの結果一番最後に出てくる役

やっている最中から今日の服装のトレーナーのフードを使って何かをしたい。けど、多面性とは・・・と考えてしまったけど、師匠として登場することとなりました。

途中で、ただの応援する人になってしまっていたことに気が付き、相手に対してモノを渡した。それが水晶玉。

モノを渡すことで感情を動かせたり、行動を促せたり・・・プレゼントゲームの大切さをここで痛感するのであった。

1回目の反省点としてはいまいち行動に移すまでに時間がかかってしまったこと。だから2回目は相手とか自分に行動を促せたらいいなって思ったのでした。

 

2回目の人の職業が銭湯の番頭

3番目に出てくる役で、友達感を出したいなって思って登場し、ちゃんと伝わったのがうれしかった。

ただね、余裕がなかったのか、モノをプレゼントするのを忘れかけたのと、書面を渡す際に渡し方(物の出し方)を疎かにしてしまったところが反省点

その後、一緒にスライダーを体感したりできたのが楽しかった

 

後々振り返りで話したことで、らいふさんが「相手と同じ行動ができるように心がけていた」と聞いて、確かに一緒に行動をすると楽しかったし、周りも上がっていたのが分かった。

現在、ソーシャルディスタンスをしている結果、少し距離が開いている状態でやっている分、相手と少し遠いから相手一緒にできることって限られてくる。

でも、その中でもできることがあったのが面白かった。

 

まとめると、いろいろ反省とか、次につなげたいこととかたくさんあってね。

悔しい思いをしたけど、楽しかったりもするので、結果やれてよかったなって思う。

 

次回がゼミC最終回なのがとても寂しいなぁなんて思ったりもするけど、最後まで楽しんで、学んでいけたらいいなと思う!